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ジャンプの【鬼滅の刃】が面白くなっている件。禰豆子の「プイッ」が可愛い

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2016年2月のジャンプ11号より連載が開始されている、『鬼滅の刃』。

一時は、打ち切り濃厚か…と低下しておりましたが、なんとか復活し安定してきました。

ジャンプでは珍しいダークファンタジー系の漫画で主人公の家族が皆殺しにされてしまうところから物語は始まる。

この記事では、最近面白くなってきた『鬼滅の刃』のみどころと、禰豆子の可愛さなんかをご紹介していきます。

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鬼滅の刃とは

吾峠 呼世晴(ごとうげ こよはる)作品の漫画。

読み切りの『過狩り狩り』が前身となっており、シリアス+コメディを含めたダークファンタジーである。

『鬼滅の刃』は初連載であり、過去4作品を手掛けているが全て読み切りとなっており5作品目の『鬼滅の刃』で連載となった。

物語は大正時代。

主人公、炭治郎は母・弟3人・妹2人の7人で貧しいながらも幸せに暮らしていた。

炭を売って生計を立てていたが、ある日炭を売りに行った際、帰りが遅くなってしまい知り合いの家に泊めてもらうことにした炭治郎。

次の日、帰宅すると家族は「 鬼 」によって皆殺しにされていた。

唯一、生き残った妹(禰豆子)も凶暴な鬼と化してしまった。

鬼は人間を喰う生き物。禰豆子も同様の存在であるが、炭治郎は唯一、生き残った妹を見捨てることは出来なかった。

禰豆子を人間に戻すべく炭治郎は鬼を追うことを決意。

力を身に付ける為、鱗滝の元で2年の修行を経て「水」の呼吸法剣術を会得した。

禰豆子も普通の鬼とは違い、涙を流したり炭治郎をかばうなどしている。

鬼を倒すことを目的とした部隊、鬼殺隊へ入隊した炭治郎は旅の中で「鬼を人間に戻す治療法を確立させたい。」と話す鬼と出会い、その為には鬼の血が必要であることを知る。

鬼の血を採取するべく、善逸・伊之助が仲間に加わり旅は続く。

みどころ

  • 炭治郎の成長
  • 鬼滅のギャグ
  • 禰豆子の可愛さ

の3つかな。

まず、炭治郎の成長は物語の序盤から描かれている。

炭治郎は長男でしっかり者ではあるが、決して強くはない

修行して徐々に強くなっていく。また敵である鬼と対峙してもギリギリの勝利だったり成長はこれからだ。

強くないのに、妹のことになると一生懸命で妹を傷つける奴を決して許さない。

そして、まっすぐで正直者。

その正直が故に発する言葉や表情がまた面白い。

当初の『鬼滅の刃』にはそんなに個性的な人物はいなかった気がする。

ギャグも少な目で、シリアスな展開が続いていた。

けど、最近は仲間も2人増え、その2人がいい味を出してますね。

その二人がいることによって炭治郎の素の面白さが引き立ち、シリアスな笑いを呼んでいる気がしますw

超臆病でネガティブ思考で美少女に弱い、眠ると本来の力を発揮する我妻 善逸(あがつま ぜんいつ)

炭治郎にライバル心を燃やし、誰よりも強くありたい猪突猛進の嘴平 伊之助(はしびら いのすけ)

個性的な2人の仲間が加わったことによってより面白くなりましたね。

善逸は何といってもその発言と顔芸が面白すぎる。

とにかく臆病どうやって鬼殺隊に入った!?と言うぐらい戦闘を好みません。

何事に対しても弱音を吐いて、逃げようとします。

鬼が現れると、ひたすら叫んで・驚いて…

情けなく見えるかもしれませんが、実は優しい心の持ち主で、炭治郎が預けた木箱を殴られながらも守り抜いたことも。

また、眠ると本体の力が発揮され「雷」の呼吸法で鬼を倒していく。

その時の善逸は普段とは別人のようにカッコイイ。

伊之助は善逸とは真逆で好戦的かつ野性的な猪突猛進な少年。

猪の面をかぶり、自分より強い者には鬼でなくても戦いを挑む。

伊之助と炭治郎のやり取りがなかなか面白くて好きだわw

「ほわほわ」とか新しいなw

禰豆子が可愛い件について

そしてなにより、鬼化してしまった禰豆子がひたすら可愛いんですが。

喋ることは出来ないけど、行動や表情がなんて可愛いのだろう。

身を挺して炭治郎を護るところはもう素晴らしすぎですよ…

この間の「プイッ」は最高だった。。。

どうしても禰豆子をいじめた不死川が敵にしか見えないのだが…w

そんな可愛い禰豆子の画像を貼っておこう。

ほわほわする~。そりゃ、善逸も惚れるわw

鬼滅の刃は打ち切り寸前だった!?人気を取り戻した理由

鬼滅の刃は打ち切り候補の一つ。と言われた時期がありました。

その理由は

  • 絵が粗い
  • 設定が鬼とか古すぎる

といった意見からでしょう。

序盤では2年間の修行の為に禰豆子を一時的にフェードアウトさせたり、とにかく修行して敵が全く現れなかったり

打ち切り濃厚!だったのですが、2016年5月頃から人気を取り戻しました。

その理由として

  • 台詞のセンス
  • キャラの濃さ

が挙げられます。

台詞センスについては真面目なんだか不真面目なんだか分からない台詞の取り回しが本当に面白いんですよね。

クスッと笑ってしまうような展開が多くてw

これは吾峠先生。さすが!と言いたくなります。

もちろん、笑いだけでなく泣ける場面もあります。最近では炭治郎と禰豆子の為に命を懸けれる冨岡 義勇、鱗滝 左近次の言葉が最高に泣けました。

炭治郎の涙に感情移入しちゃいましたね。あれは反則だわ…。

二人の存在は炭治郎にとっても大きいですよね。

次にキャラの濃さについてですが、中でも愛されているのが善逸でしょうね。

前述で紹介したように善逸はかなりのヘタレキャラ。

ヘタレだけど、師匠に報いたい。強くなりたい!人を助けたい!と思う心のキレイさに泣かされる方も多いのではないでしょうか。

今週の善逸はある意味面白かったですねw

善逸らしいっていえば、らしいのですがw

そしてもう一人が拷問系たおやか女子胡蝶 しのぶの存在です。

柱の一人である、しのぶ。

鬼の頚を斬ることができないが、毒で鬼を倒すことができる。

可愛い顔して冷酷な彼女。にこやかに、「人を殺した分だけお嬢さんを拷問します♪」なんて言ってしまうのだから恐ろしいです…。

そんな拷問系女子なのですが、しのぶの登場によって「先週・今週の全コマ可愛い!」と絶賛されるほどの人気があります。

愛でるスレまであるほど…。

さすが過ぎです…。

しのぶだけでなく、柱の一人、甘露 寺蜜璃(かんろじ みつり)も可愛いとの噂が…。

こんな理由もあって単行本が売り切れたり重版かかったりと人気を取り戻しております。

「鬼滅 光る」で検索すると、「鬼滅がピッカピカ光っている」とざわついているほど。

個人的には鬼滅は当初から好きだったので、かなり嬉しいニュースです!

現在、4巻まで発売されているコミック。

5巻は2017年3月3日に発売予定だそうです。

何はともあれ、今後も『鬼滅の刃』には期待していますので、吾峠先生頑張ってください!応援してます!

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