小鳥遊六花が可愛い【中二病でも恋がしたい!】妄想バトル3期あるか?

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元・中二病で高校1年生の富樫勇太と、同学年で現役・中二病の小鳥遊六花を軸として周囲を巻き込みながら展開していく学園ラブコメディ作品

第1回京都アニメーション大賞奨励賞受賞作で「着眼点とアイデアが面白く文章のセンスもある」と評価された。2012年10月から12月までテレビアニメの第1期が放送され、2013年9月14日に劇場版が公開された。

あらすじ

富樫勇太は、高校進学を期にめでたく中二病から卒業した。

彼は中二病患者だったことを周囲に隠して高校生活を送っていたが、とあることがきっかけで、同級生で現役中二病患者の小鳥遊六花と「契約」を結ぶこととなったのだ。

彼にとって闇に葬り去りたいほどの忌まわしい記憶を蘇えらせる。

「闇の炎に抱かれて消えろっ!」

勇太が出会った六花こそ邪王真眼の使い手にして、邪気眼系中二病を患っていた。
そんな二人が中二病の熱き闘いを繰り広げる。

 

キャラクター紹介

富樫 勇太(とがし ゆうた)

主人公。高校1年生。元中二病患者。

別名「ダークフレイムマスター」右腕に黒炎竜を封印している。
世界を滅ぼす程のその力を機関に狙われている。

必殺技 「闇の炎に抱かれて消えろ!」
非常に面倒見のいい性格

小鳥遊 六花(たかなし りっか)


ヒロイン。高校1年生。中二病患者。

別名「邪王真眼の使い手」

無口無表情キャラにして「邪眼(イービルアイ)」になりきる「邪王真眼の使い手」であり、魔力を宿し、金色に輝く右目を普段は封印している。

必殺技「邪王真眼」

自動開閉傘を魔具「シュバルツゼクスプロトタイプマークII」を愛用

 

丹生谷 森夏(にぶたに しんか)

 

高校1年生。クラス委員長。元中二病。

別名「魔術師モリサマー」「光の者」

必殺技「精霊とお話できる」、「呪いを操る」

 

クラスのリーダー的な存在。長身で美人なイマドキの子。才色兼備で学年成績トップ。

五月七日 くみん(つゆりくみん)

勇太や六花の一つ上の先輩。中二病とは無縁。

別名「戦慄のナイトシエスタ」

特技「昼寝」

マイ枕を持ち歩く、おっとりとしたマイペースな天然少女。

 

凸守早苗

中等部3年生。現役中二病患者

六花唯一の弟子であり、六花のサーヴァントを名乗る。

 

妄想バトルがすごい

https://www.youtube.com/watch?v=SIj10dp1tzQ

 

https://www.youtube.com/watch?v=P2zaaW2S23c

中二病の戦いは凡人には見えない巨大武器での攻防戦。
魔法もスキルも出し惜しみなく繰り出されるのだ。
「ダークマター・ブレイズ!」

「爆ぜろリアル 弾けろシナプス バニッシュメントジス ワールド‼」

中二病らしい必殺技のオンパレード

中学生が見たら真似のは間違いない!!

あっwだから中二病なのか・・・笑

 

小鳥遊六花・改 〜劇場版 中二病でも恋がしたい!〜

2013年9月14日より公開された。

https://www.youtube.com/watch?v=l05gqLlYq8w

総集編ではテレビシリーズ第1期のハイライトシーンを時系列順に単純につないだ構成で、新作部分の前半は夢オチにより、第1期のストーリーに影響を与えることを避け、劇場版を見ないで第2期を見る視聴者に配慮した作品になっている。

新作部分後半は第2期に先立って登場人物を取り巻く状況の変化を簡単に紹介する内容となっている。

全国27館という小規模公開ながら映画観客動員ランキングで初登場第9位となり、土日2日間のスクリーンアベレージでは第1位となった。

妄想バトルのみ高評価

内容としては総集編と新作部分の構成となっており、2期への布石という感じだろう
それにしても、本作品はひどかった。
開始早々、本作品ではお馴染みの妄想バトルが展開される。
シュチエーションとしてはTVアニメから2年後「六花」と「勇太」の結婚式という
明らかに夢か妄想だなと分かるストーリーで始まる。
そんな二人の結婚式を許せない凸守が乱入し妄想バトルを繰り広げる。
映画という大きなスクリーンを最大限活用した盛大なシーンで、迫力満点のバトルシーンを演出した。
妄想バトルシーンは非常に評価できた。


そんな夢から覚めたあと強引に総集編につながるのだが、まさにダイジェストww
物語を上手く繫ぎ合わせたのではなく、編集がめちゃくちゃ。2期からでも観れるための劇場版じゃないのか??結局1期を観ていない人にとっては、訳がわからなかったのは間違いない。

個人的評価

学園物ラブコメのテンプレに中二病要素を入れた作品。ラブコメ要素は思ったより低く「新しいタイプの日常系作品」といった感じです。
前半はサクサク進む「日常系バトルアニメ」、しかし後半に行くにつれて徐々にシリアスな展開が見え隠れし、終盤は全く別の作品なのではないかと思うほどそれまでと異なる印象を受けました。

中二病の妄想を具現化して映像とするシーンは新鮮で、まるで他のアニメのバトルシーンを見ているようで作画も良く見所の一つです。

ギャグ、バトル、成長、シリアス、そして恋愛の要素をバランス良く含んでいる点は高評価でしょう。飽きのこない面白い作品でした‼️
未視聴の方に、是非この中二病な世界を覗いて欲しいです。
きっとあなたも 邪眼を開眼できるでしょう。

  • B!