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【GODZILLA】ついに11月17日公開! 一ヶ月を切ってきたのでここいらで予習してみよう!

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自分達が小さい頃によく見ていた番組といえばアニメを挙げる人は多いと思いますが、男の子の場合アニメと同等に特撮ものというのをよく見ていたという人は多いのではないでしょうか。

最近では特撮のジャンルといえばライダーや戦隊ものが主流ですが、特撮の元祖といえばやはり『ゴジラ』であると言えますね。

ゴジラといえば昨年の2016年に『新世紀エヴァンゲリオン』でお馴染みの庵野 秀明(あんの ひであき)監督が手掛けた『シン・ゴジラ』が大ヒットした事が記憶に新しいですが、その興奮真っ只中にある2016年8月に今回ご紹介するアニメ版の映画『GODZILLA』の発表が行われました。

年明けの2017年から随時情報が公開されていく中で、全三部作となるこれまで見た事のない新生ゴジラの第一作「GODZILLA 怪獣惑星」がいよいよ11月17日に公開となります。

今回は公開も一ヶ月を切ってきた話題作「GODZILLA 怪獣惑星」について予習がてらご紹介していきたいと思います。

特報1

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これまでとは全く違うゴジラ

ゴジラといえばこれまで特撮映画の一大コンテンツとして君臨し続けてきました。

事実、29作目にあたる前作『シン・ゴジラ』は累計興行収入が80億円を突破するといった特撮映画の中でもトップクラスの大ヒットとなっています。

しかし30作目の節目の作品と言える本作はこれまでの路線とは全く異なり、映像も特撮からアニメへ、ストーリーも現代物からSFと、シリーズファンの意表を突く作品となっているようです。

強力な制作陣

制作陣も実に強力です。

監督は『名探偵コナン』の映画版を数多く手掛ける静野 孔文氏に、ここ最近でのヒット作として記憶に新しい『亜人』を手掛けた瀬下 寛之氏の両名が共同でとり行います。

また、脚本には『魔法少女まどか☆マギカ』や『PSYCHO-PASS』を手掛けた人気シナリオライターの虚淵玄氏。音楽は『王様のレストラン』や『HERO』といった90年代の名ドラマのみならず、最近では『下町ロケット』や『デスノート』も手掛けている服部 隆之氏と実に強力且つ豪華な顔ぶれとなっています。

もちろん作品に命を吹き込む声優陣も力の入ったもので、主人公のハルオ・サカキを演じる宮野 真守氏を筆頭に今のアニメ業界において人気と実力を兼ね備えたメンバーとなっています。

ここまでくると期待しない方が無理な話ですよねw

ちなみに…

力の入った非常に強力な制作陣ですが、私としてはやはり気になるのは脚本を手掛ける虚淵玄氏の存在。
彼の手掛ける脚本にはどこかしら視聴者側を驚かせるような爆弾が仕掛けられている事が多い為、本作のストーリーも大いに警戒してしまいますねw

舞台は二万年後の地球

物語は20世紀末からスタートするのですが、突如現れた『怪獣』によって人類は未曾有の危機に晒されます。

そして時は流れて2048年。種の存亡の為に人類の一部を外惑星へと避難させるべく移民を進める人類ですが、20年を掛けて辿りついた惑星は期待も虚しく人類が生存するには適さない惑星でした

その為、移民団は地球への帰還を行うのですが、その際に長距離亜空間航行を使用した影響で帰還までの航行時間は大幅に短縮できたのですが蓋を開けてみたら目の前の地球は二万年後の地球だったのです。

本作の舞台はそんな紆余曲折の末辿りついた二万年後の地球であり、主人公達は時間に取り残された時の旅人達となっています。

第一作目サブタイトルは「怪獣惑星」

サブタイトルにある『怪獣惑星』の通り、舞台となる二万年後の地球を支配するのは怪獣達です。

中でも、怪獣発生当初から実に半世紀もの間敗走を続け移民計画を立ち上げるほど人類を追い詰めたゴジラは、怪獣惑星と化した地球において正に生態系のトップ、惑星の王となっていました。

また、惑星を闊歩する怪獣は王であるゴジラだけが脅威という訳ではありません。上記画像に写るワーム型と飛行型に分類されるセルヴァムと呼ばれるゴジラの亜種生物もその一つです。

今や怪獣たちの星となってしまった地球において既に文明を失った人類こそが異分子であり、そんな異質な存在である主人公達がどうやって怪獣達に抗っていくのか? また、圧倒的な力を持った王・ゴジラにどう対峙していくのか?

そして、時間に取り残されてしまった人類の未来はどうなってしまうのか?

三部作の内始めの一作にして既に高い興奮を私達に与えてくれるストーリーと設定には圧巻の一言です!

特報2

最後に

今回のゴジラは色々と規格外の事が非常に多い作品と言えますが、最後に作品を彩る主題歌にも注目してみたいと思います。

本作の主題歌は新人アーティストXAI(サイ)が歌う楽曲「WHITE OUT」に決定しているのですが、彼女は昨年2016年の11月に開催された第8回『東宝シンデレラ』オーディション初の試みとして設けられた初代『アーティスト賞』を受賞した女性で、プロデュースは映画『ダーク・ナイト』にも楽曲を提供するなどの世界的人気を誇るBOOM BOOM SATELLITESの中野 雅之氏が担当する大型新人となっています。

若干20歳でありながらも神秘的とすらとれる歌唱力を持つ彼女が奏でる主題歌も本作の重要なポイントと言えるでしょう。

彼女の歌声をいち早く聞いてみたいという人は現在公開されている本作の本予告にてちょっとだけ確認が出来ますよ♪

本予告

新たなスタイルを持って私達の元にやってきた新世代のゴジラ「GODZILLA 怪獣惑星」の公開は11月17日です! お見逃しなく!

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